自主性と創造性の尊重、ダイバーシティ推進
NTTグループは、「多様な個性を活かし、多様な人材の活躍推進を実行し、多様性を活かす組織づくりを実現することにより、お客さまサービスの向上、企業価値の発展、持続的な社会への発展に貢献すること」をめざしています。当社でも同様の考えのもと、社員一人ひとりが輝き続ける職場づくりをめざし、ダイバーシティ推進に向けた各種施策に取り組んでいます。
女性活躍推進法にともなう行動計画として、2024年度までに女性管理者比率15%以上を目標として取り組みを進めています。女性社員が、仕事とライフイベントを両立しながら活躍できる職場環境を整備し、社員自らキャリアについて主体的に考える体制づくりに努めています。リーダーに必要なスキルを身に付け、リーダーとなるためのマインドセットを目的とした研修等を実施しています。
女性活躍推進について優良な企業が厚生労働大臣より認定を受ける「えるぼし」の3段階目の認定を受けています。
育児や介護に関する制度の充実、育児と両立しながらスキルアップを継続させるための育休復職者支援研修や育児休職中の社員、休職前後の社員に対する支援などを実施しています。また、女性だけでなく、男性も育休が取得しやすい職場を目指しています。
「子育てサポート企業」として厚生労働大臣より認定を受ける「くるみんマーク」の認定を受けています。
【次世代育成対策推進法と女性活躍推進法の行動計画について】
当社では、次世代育成支援対策推進法、女性活躍推進法施行に基づき、社員の仕事と子育ての両立と、女性が活躍できる職場環境づくりを目的に、以下のとおり行動計画を策定しております。
計画期間
2023年4月1日~2025年3月31日
数値目標
多様性の受容および社会的責任を果たすために、障がい者雇用を積極的に進めるとともに、障がい理解研修を実施するなど、働きやすい職場環境の構築に取り組んでいます。「違いを価値として認め、協業する」「配慮はすれど、特別扱いはしない」を意識した環境で、障がいのある社員も活躍しています。
自分らしい性表現が可能であり、性的指向や性自認に関わらず、誰もが自分らしく働ける組織や社会の実現をめざして、多様性受容、個々人の能力を活かすことのできる職場環境づくりに向けて取り組んでいます。
任意団体work with Prideが策定した、企業のLGBT等性的マイノリティに関する取り組みの評価指標「PRIDE指標2023」において4年連続で「ゴールド」を受賞しました。