Lease & Finance
リース&ファイナンス
オペレーティングリース
概要
将来の中古価値が見込める物件(中古市場のある汎用物件)について、NTT・TCリースが契約開始時にリース物件の残存価格(中古市場価格)を査定し、物件の価格から残存価格を除いてリース料を算出する仕組みです。
![残価設定型オペレーティングリースのリース料総額は、物件価格から契約開始時に査定したリース物件の残存価格を控除した価格(当初物件価格の90%未満)と付随費用の合計額となります。](images/img_operate_disposal01.png)
![残価設定型オペレーティングリースのリース料総額は、物件価格から契約開始時に査定したリース物件の残存価格を控除した価格(当初物件価格の90%未満)と付随費用の合計額となります。](images/img_operate_disposal01_sp.png)
スキーム
![①お客さま(利用者)とNTT・TCリース(所有者)の間でリース契約の締結。②販売会社さま(売り主)とNTT・TCリース(所有者)の間で売買契約の締結。③販売会社さま(売り主)からお客さま(利用者)へ物件の納品。④お客さま(利用者)からNTT・TCリース(所有者)へリース料のお支払い。⑤NTT・TCリース(所有者)から販売会社さま(売り主)へ物件代金をお支払い。](images/img_operate_disposal02.png)
![①お客さま(利用者)とNTT・TCリース(所有者)の間でリース契約の締結。②販売会社さま(売り主)とNTT・TCリース(所有者)の間で売買契約の締結。③販売会社さま(売り主)からお客さま(利用者)へ物件の納品。④お客さま(利用者)からNTT・TCリース(所有者)へリース料のお支払い。⑤NTT・TCリース(所有者)から販売会社さま(売り主)へ物件代金をお支払い。](images/img_operate_disposal02_sp.png)
ファイナンスリースとの違い
- 物件価格から残存価格を除いてリース料を算出することから、割安なリース料での物件使用が可能です。
- 生産計画(物件の使用計画)に合わせた自由なリース期間設定が可能です。
- 新リース会計基準においても、オフバランスが可能です。
- リース期間終了後は、物件の使用状況に合わせ、(1)2次リース、(2)買取、(3)物件返却のいずれかを選択可能となります。
留意点
オペレーティングリースの判定につきましてはお客さま側の判断となりますので、事前にお客さまの会計監査人等へご確認ください。
リースに関するお問い合わせ
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担当部門:ビジネスサポートセンター
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