Lease & Finance

リースQ&A

1. どのようなものがリースの対象となりますか?

通信機器、OA事務機器、コンピューター、製造設備、医療機器、輸送機器など、ほとんどの機械・設備が対象となります。

2. リース料はどのように算出されるのですか?

リース料には、物件価格、保険料、固定資産税、金利などの費用が含まれており、その総額をリース期間中、均等にお支払いいただくことを前提に計算させていただいています。

詳しくは、NTT・TCリースの営業担当者までお問い合わせください。

3. リース期間はどのように決まるのですか?

リース期間は、お客さまのご希望により、通常2年~6年の間で決められます。ただし、税務上の適正リース期間が、物件の法定耐用年数により下記のとおり定められています。

(オペレーティング・リースはこの限りではありません。詳しくは、NTT・TCリースの営業担当者までお問い合わせください。)

【税務上の適正リース期間】
  • 法定耐用年数10年未満の場合、法定耐用年数×70%で計算した年数以上。
  • 法定耐用年数10年以上の場合、法定耐用年数×60%で計算した年数以上。

[1年未満の端数切り捨てとなります。]

4. リース物件の所有権はどうなるのですか?

リース物件の所有権はリース会社(NTT・TCリース)となります。

5. 固定資産税は誰が支払うのですか?

リース会社が物件の所有権を持っていますので、NTT・TCリースが申告から納付まで、すべて行います。

6. リース物件の管理は誰がするのですか?

リース物件の維持・管理は、使用していただいているお客さまにしていただくこととなります。保険の適用範囲の原因による故障等は一定範囲内の保険金でカバーできますが、それ以外の修理費用は、原則としてお客さまのご負担となります。

7. 物件には保険がついていますか?

リース物件(ソフトウェアを除く)には、リース総合保険がついています。保険対象、保険期間は下記のとおりです。

【保険の対象】

偶然かつ外来の事故によって、リース物件に損害が生じた場合に保険金が支払われます。具体的には、次の原因による損害が保険の対象となります。

図:保険の対象(火災・盗難・台風・風水害・雷害・ゴキブリ)

なお、地震または噴火による損害、紛失または置き忘れによる損害などが保険金支払いの対象外となります。

【保険期間】
リース開始日からそれぞれのリース期間に応じた期間内となります。ただし、再リース期間は除きます。

8. 契約期間の中途での解約はできますか?

ファイナンス・リース契約は中途での解約はできません。ただし、どうしても解約しなければならない事情がある場合は、物件を返却していただき、規定の損害金(解約金)をお支払いいただくこととなります。

オペレーティング・リースの場合は、解約が出来る場合もあります。(詳しくは、NTT・TCリースの営業担当者までお問い合わせください。)

9. リース期間が満了したときはどうすればよいのですか?

リース期間が満了した時には、リース物件をお客さまの負担でNTT・TCリースに返却していただくか、そのまま継続して使用していただく(再リース)か、選択していただくこととなります。なお、ファイナンス・リースは再リース料は年額リース料の1/10と大変格安となっており、一年ごとの更新で一年分の再リース料を前払いしていただくこととなります。(オペレーティング・リースの場合は別途契約条件によります。)

リースに関するお問い合わせ

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月曜~金曜日(祝日・年末年始除く)

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