ヘルスケア分野でのリースを通じて、
医療・福祉の現場に貢献する。
一般リース営業
2019年入社 経済学部 経済学科 出身
※所属は取材当時のものです
ヘルスケア分野でのリースを通じて、
医療・福祉の現場に貢献する。
一般リース営業
2019年入社 経済学部 経済学科 出身
※所属は取材当時のものです
金融というフィールドの幅広さに可能性を感じた。中でも、リースというモノのある金融に興味を引かれた。
NTTグループという確かなバックグラウンドがあり、福利厚生も充実していた。
インターンシップや座談会で出会った社員の人柄・雰囲気に惹かれた。
NTT・TCリースではビジネスホンから航空機までさまざまな物のリースを行なっていますが、医療・福祉分野は適用される法制度や取り扱い物件が特殊なことから、専門の部署が設けられています。私の提案活動には大きく2種類あります。ひとつは、都内を中心とした病院・福祉施設に対するリース提案。CT装置やMRI装置に代表される高度医療機器、電子カルテなどのシステムとそれに付随するPCやサーバ、さらにベッドのような什器まで、幅広い物件を手がけています。もうひとつは、物件の供給元といえるメーカーやディーラー(売り主)への協業提案です。病院や福祉施設のニーズに合わせて選定し、参加を働きかけることで、ひとつひとつのプロジェクトを組成しています。いずれのケースでも大切なのは、スピード感と、相手の意図を正しく把握すること。信頼される営業であるために、早さと丁寧さを両立したやりとりを心がけています。
社会貢献性の高さです。私たちがリースした物件によって医療環境が充実し、救われる人がいる。私自身も大きな病気で入院した経験があるので、そのことに責任とやりがいをいっそう強く感じています。また、NTT・TCリースにとっても、ヘルスケアは重要な分野です。ただ収益を上げるためではなく、事業を通じて社会貢献を行うという観点から力を注いでいます。そうした分野に関われるのはやっぱり嬉しいですね。とはいえ配属直後は、医療の専門知識があるわけでもなく、うまくやっていけるのか不安で仕方がありませんでした。どうにか独り立ちしてやっていけているのは、教育係としてついた先輩から丁寧な指導を受け、さまざまな経験を積ませてもらったおかげだと感謝しています。
入社1年目の冬に任された案件です。初めて取引するディーラーから医療機器を調達し、自治体に納入するという入札案件でした。ところが、リース契約についてのさまざまな取り決めが書かれた条文について、一部、ディーラーと自治体の見解が食い違ってしまったのです。合意に至らなければ、そもそも入札に参加することができません。「この内容では飲めない」というディーラーと自治体の間に入り、それぞれの事情を汲みながら無理のない譲歩を引き出し、どうにか、お互いに納得のいく着地点を見つけることができました。引き継いだばかりの案件だったこともあり、落札できた時はホッとしましたね。その達成感はもちろん、「新入社員にここまで任せてくれるのか」という驚きも含めて、強く印象に残っている仕事です。
営業担当として、さらなるレベルアップを目指したいと考えています。そのためにも、今の部署で得た業界知識をフル活用することはもちろん、営業のサポート役であるバックヤード業務なども経験し、幅広い知見と視野を身につけていきたいですね。また、結婚や出産といったライフイベントを経ても仕事を続け、キャリアアップを目指していきたいと思います。NTT・TCリースは、制度的にも職場環境的にも、それが叶う会社です。
NTTグループの吹奏楽団に参加し、クラリネットを担当しています。休日はメンバーと演奏したり、個人練習に励んだりしています。家では、お酒を飲みながらYouTubeでゲーム実況を眺めるのが好きです。