News Release

ニュースリリース

(報道発表資料)

2022年4月11日
NTT・TCリース株式会社

官民連携(PPP)による「(仮称)柴田町総合体育館整備事業」への参画について

 NTT・TCリース株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 成瀬 明弘、以下「NTT・TCリース」)は、伊藤忠商事株式会社(東京都港区、代表取締役社長COO:石井敬太、以下「伊藤忠商事」)を代表とするコンソーシアム(以下、当コンソーシアム)の構成企業の一員として、宮城県柴田郡柴田町の「(仮称)柴田町総合体育館整備事業」に参画しましたので、下記のとおり、お知らせいたします。

■経緯・概要

 「(仮称)柴田町総合体育館整備事業」は、東日本大震災の影響を受け、取り壊された当時の柴田町民体育館の代替施設として、「町民が生涯現役でスポーツを楽しめる体育館」、「安心・安全な機能を備えた体育館」、「文化的事業・イベントに使用できる体育館」を基本方針とした総合体育館を整備し、地域活性化の実現を目的とする事業です。2022年1月に当コンソーシアムが公募型プロポーザル方式にて柴田町より優先交渉権を獲得しており、2022年2月の基本協定の締結を経て、2022年3月30日に包括事業契約を締結いたしました。

 NTT・TCリースは、新体育館施設を保有し柴田町に賃貸する事業を通じて本整備事業の一端を担い、当コンソーシアムの皆様とともに、柴田町民の健康増進や地域の賑わい創出、将来にわたる活力ある地域社会の実現に貢献してまいります。

 NTT・TCリースは、官公庁や自治体、学校などの公的セクターとのつながりを強みに、リース・ファイナンス事業を通じて多様なソリューションを提供し、社会的課題の解決、自治体経営の効率化などを支援させていただいております。
 今後も、その強みを生かし、BCP整備・強化に向けた建物需要への対応及び地域の経済・社会の活性化に向けた各種インフラ整備に貢献する等、地方創生につながる社会的意義の高い取り組みを推進してまいります。

【竣工イメージ図】

竣工イメージ図:(仮称)柴田町総合体育館のイメージ画像

■新体育館施設の概要

所在地 宮城県柴田郡柴田町大字船岡字上大原地内
用途 総合体育館
仕様・内容 ・建物延床面積3,936㎡ (アリーナはバスケットコート2面の広さ確保)
・冷暖房完備 ・観客席設置 ・防災機能(避難所等)の確保
事業期間 2022年度から2041年度まで(20年間)
供用開始(予定) 2024年12月

■当コンソーシアムメンバー及び主な役割

構成企業 役割及び担当業務
伊藤忠商事株式会社 事業代表企業、開発
株式会社INA新建築研究所 設計
西松建設株式会社 建設
株式会社オーエンス 維持管理
株式会社フクシ・エンタープライズ 運営
NTT・TCリース株式会社 建物保有

【主な協力企業】株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井伊 基之) 等

■本件に関するお問い合わせ先

NTT・TCリース株式会社  経営企画部  企画部門  広報・CSR担当  TEL:03-6455-8538

以上

報道発表資料に記載している情報は、発表日時点のものです。
現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。

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