2024年8月19日
NTT・TCリース株式会社
NTT・TCリース株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 成瀬 明弘)は、グリーンファイナンス・フレームワーク(以下、「本フレームワーク」)を更新し、評価機関より第三者評価を取得いたしましたので、お知らせいたします。
当社は「金融サービスを通じて、新たな価値創造や社会的課題の解決に取り組み、安心・安全で持続可能な社会の実現に貢献」する事を果たすべき使命・責任と考え、サステナビリティ活動を推進・展開しています。
その活動の重点テーマの1つとして「自然(地球)との共生」を掲げ、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進してまいりましたが、NTTグループが積極展開しているデータセンター向け事業資金をグリーンファイナンスにて取り組むため、調達資金の使途を拡充すべく、グリーンファイナンス・フレームワークを再構築いたしました。
グリーンファイナンスにより調達した資金については、下記のいずれかに充当予定です。
適格クライテリア (適格プロジェクト分類) |
適格プロジェクト | SDGsとの関係 |
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再生可能エネルギー |
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エネルギー効率 |
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グリーンビルディング |
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(下線の箇所が変更点)
本フレームワークは、国際資本市場協会(ICMA)の定めるグリーンボンド原則(GBP)2021、環境省の定めるグリーンボンドガイドライン2022年版、グリーンローンガイドライン2022年版、並びにローン・マーケット・アソシエーション(LMA)、アジア太平洋ローン・マーケット・アソシエーション(APLMA)、ローン・シンジケーション・アンド・トレーディング・アソシエーション(LSTA)の定めるグリーンローン原則2023に基づき策定しました。
これらの原則との適合性についても、評価機関である株式会社日本格付研究所(JCR)より第三者評価を取得しております。
■ NTT・TCリース株式会社 グリーンファイナンス
ご注意:この文書は、当社が上記グリーンファイナンス・フレームワーク策定に関して一般に公表するための発表文であり、投資勧誘やこれに類する行為を目的として作成されたものではありません。
以上