INTERVIEW
若手社員が語る仕事

「アドリブの力」を強みに、
自分自身の存在でサービスを差別化。
本城 慎太郎
SHINTARO HONJO
東京支店 特約店提携担当
2020年入社
経済学部 経済学科 出身
※所属は取材当時のものです
志望動機
01
父が関係する仕事についていたこともあり、もともとリース業界に興味があった
02
特に、金融分野でありながらさまざまなモノを扱えること、コミュニケーションによって成り立つ仕事であることに魅力を感じた
03
NTT・TCリースは業界大手であり、NTTグループらしく福利厚生も充実しているうえ、面接でどこよりも親身に話を聞いてもらえた
ABOUT WORK
仕事内容

「特約店提携担当」の仕事について教えてください。
NTT東日本等と販売契約を結んでいる通信機器の特約店に、営業活動を行なっています。ユーザーが特約店から通信機器を導入する際の決済手段としてリースや割賦が用意されていますが、そのリースや割賦が、私たちが提供しているサービスなのです。他社も同様のサービスを提供していますから、いかにNTT・TCリースをご利用いただくかが営業活動の焦点。じつは契約自体の差別化は非常に難しく、営業担当一人ひとりの営業力と会社としての総合的なサービス力が結果を大きく左右します。そこが難しいところであり、面白さでもあると感じています。
営業力を発揮するうえで、強みとしていることは何ですか?
人それぞれに強みはあると思いますが、私の場合は「コミュニケーション力」と「アドリブ力」です。もともと人と話すことは好きで、それが営業職を志した理由のひとつでもあります。また、一本の電話でビジネスがひとつ形になるほどスピーディな仕事ですから、アドリブ力は欠かせません。お付き合いのまだ浅い特約店であっても、電話の話だけでニーズを理解し、すぐに結論を出すことが求められます。それが得意な人ほど、この仕事への適性が高いのではないかと思いますね。ただ、お客様からの電話に対しては的確に対応できるのですが、こちらから効果的なアウトバウンド営業を仕掛けていくことはまだまだ弱いと自覚しています。そこが今後の課題ですね。


EPISODE
エピソード
思い出深い仕事を教えてください。
先ほども挙げたように、電話がカギになる仕事です。お客様からの電話を1本取り逃がしただけで、案件を失うことさえあるのです。そこで私が取り組んだのが、電話応答のサービスレベル向上です。通常、外出中に営業が取り損ねた電話はオフィスに転送されますが、私は自動返信のメッセージを独自に設定。出られない理由と折り返しの予想時刻を明確に伝えるようにしました。もちろん、できるだけ早い折り返し連絡も徹底しました。その結果、お客様からの評価は高まり、「スピーディなレスポンス」を自分の最大のセールスポイントにすることができたのです。
AND NEXT
これから挑戦したいこと
本社の営業推進部門で仕事をしてみたいと思っています。特約店には全国展開をしているところも多く、その場合はNTT・TCリースと本社同士で施策を決め、それが支店へ展開されて運用されます。そういった大きな意思決定に、若いうちに関わってみたいですね。また私は、教育係として後輩社員の育成に携わっていて、教えることによって私自身の引き出しも整理され、成長につながっていく経験もしました。こうした経験をもとに、若手社員の育成にも関わりを持っていきたいと考えています。
ONEDAY
ある1日の流れ
- 8:00
- フレックスタイム制を利用し、自宅から直接販売店Aに向かう
- 8:30
- 販売店Aの朝礼に参加 (後輩社員同行)
- 9:00
- 販売店Bに訪問して契約書を回収(後輩社員同行)
- 10:00
- 販売店Cに訪問して先方責任者と商談(後輩社員同行)
- 12:00
- 帰社・同期と昼食
- 13:00
- メールチェック
- 13:30
- 電話対応・案件対応
- 16:00
- 販売店訪問資料作成
- 17:00
- 後輩社員と業務の振り返り
- 17:30
- 午前中の営業日報の作成
- 18:00
- 終業
HOLIDAY
オフの過ごし方

休日は、同期と過ごすか恋人と過ごすかのどちらかが多いですね。じつは、同期数人がたまたま同じ借り上げ社宅に住んでいて、とても行き来がしやすい環境です。旅行やドライブに行くこともあれば、誰かの部屋でお酒を飲みながら親睦を深めることもあります。